1日1個のたまごは 〇 or ✖
朝ごはんのイメージって
パン、牛乳、目玉焼き、ハム、コーンスープ、サラダ、ヨーグルト・・・
みたいなイメージありませんか?
そのイメージは、ひょっとしたら
身体にとって良いかどうかということよりも、
忙しい朝に、簡単に用意できる とか
オシャレな感じ とか
健康的にみえる とか
テレビや雑誌などでよく見るシーン だったのかもしれません。
数年前くらいまで、
『たまごは1日1個食べましょう』と
言われていたので、
毎日食べている人も多いのではないかと思います。
(私も毎日食べるようにしていました(-_-;))
コレステロールは
体内で作られたり、量が多くなりすぎないように調節されるので、
食べる量に影響されないのですが、
その調節には、個人差があるので、最適な量は人によって異なります。
健康診断で
40代以上の方はコレステロールが高くなる人が多いのです。
遺伝的にLDLコレステロールが高くなる人は摂取量を
気にした方がいいですね。
たまごMサイズ1個のコレステロールは 約200mg
なんと!
サーロインステーキ1枚のコレステロール 約80mg よりも多いのです!
1日200mg程度の摂取で良いとされているコレステロールを
朝食のたまご1個だけで摂取してしまったら
コレステロール値高くなっちゃいますよね。
1日3食、他にも色々食べる訳だし・・・。
卵はコレステロールが多いので、
コレステロールの摂取量を制限している人は、
卵を食べなければ上限が守りやすくなります。
一方、卵は血液中のコレステロール値に影響しないとも言われています。
これは、卵黄に含まれるレシチンに、LDL(悪玉)コレステロールを減らして、
HDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあり、
余分なコレステロールが血管に沈着するのを防ぐためと考えられています。
たまごばかりが悪い訳ではないのですが、
コレステロールが多い食品は量に気を付けた方がよさそうです。
他にも色々・・・
また後日に。
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