子どもが学校を休みたいと言ってきたら、どうしますか?No.2
昨日はコメントを頂きましてありがとうございました。
わかる~とか、私も~という声が多いだろう・・・と思っていましたが、
予想に反した皆さんのコメントに
『ウワ~( ゚Д゚) 私って超嫌なママだったってこと?
こんな事書いて何伝えたいんだろう。恥ずかし~(*_*;』って思っちゃいました。
私のブログを読んでくださっているママさんはお子さん想いのステキな方が多いのですね。
でも、子どもが幼児や小学生(低学年)のママさんと、
小学校高学年、中学生のママさんでは感じ方が絶対に違うはず!
きっとコメントはしていなくても、『そうそう。私も悩んでるのよ。』という人がいる!と思うので、昨日の話の続き行っちゃいます。
昨日の話から約1年ちょっと経過しましたが、その間
部活を変えてみたり、悩みを先輩や友達に話したり、相談したり・・・
子ども自身で過酷な環境下にいながらも、少しでもストレスをためないように何とかしようとがんばっている姿をしてきました。
やっぱり時々、体温計で測れるはずのない不調を測ろうと無駄な努力してますが・・・
そして、時々休んでしまいますが・・・。
そんな時、やはり私はこのまま不登校になったら・・・と心配するのですが、
「何が何でも学校に行きなさい!」とは言わなくなりました。
その前に、「今日は何か行きたくない事があるのかな?教えてくれる?」
と声をかけられるようになりました」。
親の考え方が変わったからといって、
次の日に急に話すようにはなってくれません。
子どもに「話を聴かない親」から「話を聴いてくれる親」に変わったことを分かってもらうまでに
時間がかかったのです。
途中、何度も振り出しに戻ってしまうような言葉を言ってしまったり、
私自身が子どもを信用できなくなってしまったり・・・。
いったいいつになったら?
ひょっとしたら、無理かも。
ストレスすごいからもう何も考えたくない。
何度も思いましたが、きっと迷いながら、もがきながら、失敗しながらも自分のために頑張っている親の姿をみているうちに分かってくれたのかもしれません。
話してくれるようになると、今度はその問いにどう答えるか・・・が課題に。
どんどん難易度が上がってくるのを感じます。
1年間に色々と悩んで色々考えてきたんだな・・・
中学生は親からみたらまだまだ子どものようでも、色々考えられるようになっているし、自分で答えを探しているんだな・・・。
答えは これ! と教えようとしたら、きっとまた 押し付けられる と思って話をしてくれなくなってしまうでしょう。
教える事はできないけれど、一緒に探すお手伝いならしてあげられるかも。
では、どうやって探しましょうか?
人に話せることばかりでもないので、
人に相談するのがちょっと・・・という場合は、
やっぱり 本 でしょう。
今回も本に助けられました。
今まで私の本棚を見ようともしなかった子どもが、
宝探しをするように、時々眺めるようになってくれました。
これは、この前いいねって言ってた本の続きのような内容だよ。読んでみる?
という感じで渡すこともできるようになりました。
幼いころから親子で本に親しんでおいたら、大きくなってからこんな風に本棚から答えをみつけるヒントを貰えるのです。
『子育て』 『本』 というワードから思い浮かべるのは
絵本 育児本(雑誌)お受験のマニュアル といったものが多いと思います。
子育てに役立つ本は このジャンルだけにあるのではありません。
一見関係ないように見える分野にも、目からうろこの話がいっぱいあります。
それを読む人が何を探そうとしているのか、どんなことに興味を持ち、何を切実に願っているのかで読み取れるものが違ってきます。
AmuletteのHPに(まだほんの少しだけですが)今まで役に立ったなぁと思う本を紹介しています。
誰にでも役に立つわけではないのですが、
子どもに怒ってしまって困っているお母さん、お父さんへヒントを与えられたらいいな・・・と思っています。(来年の課題です。がんばります)
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