傾聴
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相手の喜びと悲しみを
感じ取ってはじめて
他人への理解が深まる
—―アルバート・アインシュタイン——
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『傾聴』という言葉を
聞いたことありますか?
親子で会話をする時
ついついジャッジするような気持で
話を聞いていたり、
自分の考えを押し付けようとした
話し方になってしまいがち。
子どものためを思うからこそなのかもしれませんが
学校でも、家でも
学ぶ姿勢でいさせようとしたら
子どもは息苦しいんじゃない?
子どもは家に帰ったら、
とりあえず自分の話を聞いてもらい、
『そうだね』とか『大変だったね』とか『よかったね』とか
『それは悲しいね』、『それは悔しいね』『楽しそうだね』etc
と、共感してもらいたい と 思っています。
たとえ反抗期真っただ中で 『ウゼェ!』なんて
言ってたとしても。
親の望む形ではなかったとしても
自分の意見を持てるようになったんだなあ・・・
気持ちを表現できるように成長したことを
喜んで欲しいな。
まずは親が
子どもの話を
否定したり、
ジャッジしたりしないで
聴くことに徹してあげたら
子どもは安心して話せるようになります。
中学生になってから、
『何も話してくれない』 などと
悩まなくてもよくなりますよ。
男子でも、女子でも。
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