ともだち
3学期もあと残り僅かとなってきました。
○○ちゃん転校しちゃうんだって・・・寂しいな。
今度○○ちゃんが1年生になるから一緒に学校に行けるね。
楽しみだな。
クラスみんな仲良しだからバラバラになったら寂しいな。
とか。
子どもの話に少し『寂しい』という言葉が増えてきたな・・・
と感じます。
でも、それはきっと今、クラスの子たち、友達との関係が
すごくうまくいっている証拠なんだろうな・・・と思います。
今回ご紹介する絵本は
『ともだち』 ヘルメ・ハイネ作 です。
娘が小学校に入学する前くらいに、読んでいた本です。
こんなに気の合う仲間がいたら毎日楽しいだろうな。
こんな友達つくりたいな・・・。
と思いながら、学校に行くのを楽しみにしていました。
でも、1年生の間は個性のぶつかり合い。
衝突ばかりで、学校に行くのが辛くなってしまった時期がありました。
そんな時には、今思えば、この本を開いていなかったような・・・。
今、再びこの絵本を広げて楽しめるようになったのは
こんな友達ができたから。
心のどこかで、この絵本の中のような友達がほしいと願っていたのかもしれません。
絵本を通して子どもの今の心が見えることがあります。
親子の時間に絵本はいかがですか?
絵本影絵ハーバリウムでゆったりした親子の時間を過ごしてみませんか?
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2019.02.15 07:04